こんにちは!福岡市でフラワーアレンジメント教室『フルーヴェール』を主宰している朝妻亜希子です。お花の事や日々の出来事を少しずつ語っていきたいと思います。

 

 

先日博多リバレインホールへ、子供と夏休み平和祈念講演『折り鶴の少女 サダコ』を観に行ってきました。

 

 

広島原爆投下10年後の悲劇

 

 

折り鶴に命を託した少女の物語です。

 

 

10~20代の若者が朗読劇という形で演じていました。

 

 

私も演劇を観る事は滅多になく、子供も初めての観賞でした。

 

 

 

戦争が終わった10年後、少女はなぜ亡くなってしまったのでしょうか。

 

 

今でも世界中で語り継がれる「折り鶴の少女」

 

 

原爆の恐ろしさと、平和への祈りが折り鶴に込められていました。

 

 

 

 

学校では昔のように夏休みに登校し、戦争の映画を観るという事もありません。

 

 

薄れて行きつつあるこの悲劇を観賞し、子供の心にも残ったのではないでしょうか。

 

 

子供に観せて良かった。

 

 

これから世界を担う子供達に、もっと戦争の悲惨さを色んな形で観せて行っても良いのではないでしょうか。

 

 

 

演じてくれた方々も、一生懸命、命の尊さを伝えてくれて。。

 

 

本当に素晴らしい演劇でした。